

起業の為の融資説明会に行く。
独立するには資本が必要、空手では何も出来ぬ。
また借金かい!と思いきや、
我が国には起業家の為の様々な助成金・補助金・優遇措置等が用意されており、
審査さえ通れば無利子・無担保どころか、返済義務無しなんて夢の様な特例まである。
それも数千万単位での話だ!
こういったシステムを知っているのと知らないのとでは、大きな違いとなる。
つまり、一千万円借りるのに国からだと年利2.2%で22万かかる所、
優遇措置を受ける事で年利0.9%の9万円となり、その差額は実に13万!
更に何も知らずに年利8%が相場と言われる民間融資を受けた場合は80万となり、
国庫+優遇措置との差額は何と、71万円也!
パチンコの換金率で例えれば、1玉0.32円と3.6円の違い。
2,500玉のドル箱を換金した場合、800円と9,000円の違いにもなる。
これはデカい!まさにゲーセンとエ○パスの違い、詐欺的な差額だ!!
そして業種にもよるが、起業の成功率は約2割...低いか??
いやいや、普段の闘いよりも遥かに、遥っか〜に高確率だ!!!
やるかこの博打、いやビジネス!?
ちなみに、起業における助成金などの優遇措置を得られる条件は、
「新規性」「社会性」「実現性」。
この3要素を満たすプランさえ確立すれば、国家の援助で誰でも起業出来る。
そして株式公開まで辿り着けば億万長者!アナタも私も勝ち組は夢でなくなる!!
もし、そうなれば下のTOTALも激増する事でしょうな...。
世の中、特にビジネスの世界では”使う者”と”使われる者”しかいない。
なら、当然使う方がいいだろ。
いや、賢く使われる方がオイシイかも。
まぁ、そのどちらにも属さないのが我々ギャンブラーなのだけど。
そして、ギャンブラーなら一度は思い切り大きく張りたいと思うものだ。
それにしても、長引く不景気で雇用が安定しない今、
政府がベンチャー起業支援に力を入れるのは、実にいい流れだ。
この中小企業新事業活動促進法などの支援活性化により、
巨大な象より蟻の大群が社会を国家を支える時代が来るかも知れない。
そうなれば、スロット→パチンコ→競馬→株・FX→起業!
まさにこれこそが、近未来のギャンブルトレンドとなるのである。
そんな想いを抱いて「花の慶次」を打っていたら、また負けてしまった。
一匹の蟻は弱いものだ。