2011年10月20日

地カジノ・・・10

『こうせっていかくてい』シールはあっても・・・

一向に爆裂してくれない○宗

『ままま松解除な、ナシ…チャン…チャン目か、解除率、
チェチェリー解除ええ円算値から…そそそ、その台、設定5、濃厚…』

先生が近づいて来て、後ろで私の台について不気味に解説をする
・・・怪しいものである。

中盤戦・・・既に他チームに出玉をかなり出され、勝ちへの道が遠のいた状況。

菩薩君に至っては一度も当たりを引いていない。

高設定の私とてヒキがなければ同じ事だ。

1位以外は報酬ナシ完全出来高制ゆえに・・・このままでは負ける。

原則として、スロットの勝敗を握るのは台。
機械の円算値で当たりを導くなら、これはもうブン回す以外に方法がないのだ。

キヨさんの言うように、
終盤に近付くにつれ・・・ロビーで寛いでいた時間が悔やまれてくる。

その時・・・後ろの席で小競り合いが発生。

追加資金を貸す貸さないの醜い争いだ。

勝負が終盤に差し掛かると・・・こういう光景が増えるのは
普通のホールにおける乗り打ち集団でも良く見られる事である。

借りたからと言って・・・出る保証など、どこにもない。


…ん?



今度は菩薩君が必死の形相で先生に懇願している?

『スミマセン!絶対に出しますから!勝ちますから!』


札束
を渡す…先生


『あざっす!』


台に戻る菩薩


高レートの地下スロット大会が終盤に差し掛かり・・・
リタイヤする者が出はじめた。

私も残す所・・・75クレジット。

もはや子役解除以外に道は無くなった。

配色…濃厚。


『つつつ次の、、ゾゾーンままでまでまで…ままま回して!』


突然、先生からの資金援助!

札束
を受け取る。

20人もの・・・諭吉様。

見えた・・・我等チームのボスは、先生

菩薩は単なる傀儡


終盤戦・・・遂にキヨさんキョンキョンリタイアした。

(続く)
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posted by ガンダーラ鈴木 at 02:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ギャンブル日記 地下博打 地カジノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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