2010年01月19日

呉越同舟(後編)

奴等とのコンタクトは…

陰湿なパワー・ゲームの展開を、容易に想像させた。

3年ぶりになるだろうか・・・

とにもかくにも、かつての仇敵&同僚達と再会。

それぞれの月日・・・5人もいた。

ゲストとして招かれた今回、立場は…同列

しかしながら、仇敵と話している最中も次々と、
私だけに挨拶に来てくれる・・・主催側の関係者達

現在、この企業との取引を考えれば・・・明らかにコチラが上回るのだ。

もはや奴等は、ホームの大海に浮かぶ・・・アウェイの孤島

あからさまに不機嫌顔になる…

仇敵の幹部共

手の届かない所で活躍する、昔の部下の姿は不愉快極まりないのだ。

それを、素直に喜べず…
憎む、もしくは大した事は無い、とでも自己完結するのだろう。

切った人間は…
自分達より不幸でなければ安心出来ないと言う、痩せた発想(ハッソォ!)

下に人を置いていないと、常に不安なのだ。

人格は、こういう場面でこそ露骨に現れる。

…楽勝。

離れて・・・
よりハッキリと知覚出来た、奴等のショッパさ

もっと早く・・・辞めておけば良かった!

既に…こちらから仕掛ける意味すら見出せなくなる。 

と同時に沸き上がる、ある感情
恐らく数年後には全員クビを切られているであろう、かつての同僚達

能力・魅力に欠ける無能なダラ幹(ダラけた幹部)共が、
立場だけで人の運命を弄ぶ… この組織の地獄の構図は変わっていない。

相変わらず・・・あの不毛な御前会議足の引っ張り合いの中で
人生をドブに棄てながら、何も考えない様にして毎日を過ごしているのだ。

典型的なブラック企業に未来を翻弄され続ける・・・
このお人好し達に、かつての自分が重なる。

『早く辞めた方がいい。』

心中、そう囁きながら・・・全員にダミーの名刺を渡しておいた。

ブラック企業の定義は“離職率の高さ”に尽きる…
出ない&回らない台と同じく、人が定着しないのだ。

不幸にも、そんな会社で働いていると感じたら・・・
もうそれ以上、頑張ってはいけない

他に移動するのが“勝つ”為の当然選択である。

通算収支:TOTAL 790,776円
ラベル:蒼天の拳
posted by ガンダーラ鈴木 at 04:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ギャンブル日記 失業博打 失業者の逆襲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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